水晶の残像
No. MQL−113
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内部に閉じ込めたれた光が発光しているよう・・・。
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とても貴重な水晶、
ケブラリーザの紹介です。
不思議に湾曲した割れ目、川流れでは残らない鋭角
そして粉砂糖のように微細な磨りガラス状の質感。
ケブラリーザとは・・・。
結晶された水晶が自然環境の中で
長い年月をかけて砂や風、水、温度、
自然物質、自然の変動等の様々な外的圧力によって
このような湾曲した割れ目を持つ形状になった水晶。
しかし水晶は通常、
自然物質の摩擦等を受けると細かく割れてしまい、
このような形状は保てないのだとか。
そしてこの状態で産出された水晶は
ケブラリーザと呼ばれ、
不思議な力を持つ水晶として、市場に出回る事が少なく
邪除けやお守りとして現地の人達に大切にされている、
・・・そんないわれのある水晶らしいのです。
実際個人的にも見かけたのはこの1度のみ。
遠目ながら、何か不思議な形状と
美しさに惹きつけられて。
表面は磨りガラス状なので内部は窺えずとも
水晶の質は良く、透明感があります。
またとにかく霧のように細かい磨りガラスの質感で、
面は全てとても滑らかな感触です。
また表面には自然でついたと思われる
細かい傷が見られますが、
水晶にはくすみが全く無く、
白光しそうな程。
美しいケブラリーザです。
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商品No. MQL−113
産地 ブラジル
約43x33x26mm
47g
Sold Out