◆ケブラ リーザ◆

水晶の残像

No. MQL−113




















内部に閉じ込めたれた光が発光しているよう・・・。






とても貴重な水晶、
ケブラリーザの紹介です。
不思議に湾曲した割れ目、川流れでは残らない鋭角
そして粉砂糖のように微細な磨りガラス状の質感。
ケブラリーザとは・・・。

結晶された水晶が自然環境の中で
長い年月をかけて砂や風、水、温度、
自然物質、自然の変動等の様々な外的圧力によって
このような湾曲した割れ目を持つ形状になった水晶。
しかし水晶は通常、
自然物質の摩擦等を受けると細かく割れてしまい、
このような形状は保てないのだとか。

そしてこの状態で産出された水晶は
ケブラリーザと呼ばれ、
不思議な力を持つ水晶として、市場に出回る事が少なく
邪除けやお守りとして現地の人達に大切にされている、
・・・そんないわれのある水晶らしいのです。

実際個人的にも見かけたのはこの1度のみ。
遠目ながら、何か不思議な形状と
美しさに惹きつけられて。

表面は磨りガラス状なので内部は窺えずとも
水晶の質は良く、透明感があります。
またとにかく霧のように細かい磨りガラスの質感で、
面は全てとても滑らかな感触です。

また表面には自然でついたと思われる
細かい傷が見られますが、
水晶にはくすみが全く無く、
白光しそうな程。

美しいケブラリーザです。








商品No. MQL−113

産地 ブラジル
約43x33x26mm
47g

Sold Out